帰りはいつも闇夜。
冬とはありがたいもの。
公務員時代から、春夏は6時に目覚める朝も、冬はぐっすり。
おもむろに起き、ミネラル肥料2種を軽トラへ。散布用のトラクターを約2km離れた徳吉の田んぼへ。
カミさんが軽トラで伴走。
昼過ぎ帰り、短昼食。
トラクターをキャビン付きに乗り換え再び徳吉へ。
今日の耕耘は8反6枚。
遠くても整備田のありがたさ。
有害鳥獣と闘った爪痕も、生い茂った周囲の雑草も癒す。
近くの秋草も刈っていない、あの田んぼは今年どうするんだろう、この田んぼは。やること一杯。
夢がまた大きくなる。
いかんいかん、戦略が立てばの話だ。
冬は優しいな、夢をはぐくむゆりかごだ。